混乱の時代 実権は誰の手に!?

幕末まめ知識

【第三回】混乱の時代 実権は誰の手に!?

1853年に黒船来航した後、徳川幕府が天皇の許可を得ずに、幕府の独断で条約を締結したこと、それは日本を「天皇を中心とする国」と考える一部の人たちにとっては許しがたいことでした。

「もう幕府は頼りにならない。天皇を旗印にした政治を行おう」と主張する人たちが現れます。これが「勤王派(きんのうは) 」です。

その一方で、当然今までのように幕府の体制を守ろうとする一派もありました。これは幕府を補佐する、という意味で「佐幕派(さばくは) 」と呼ばれました。

ただ、国内で朝廷と幕府が争っていては、異国に対処ができないと考える人たちもいました。そうした人たちは、朝廷の伝統的権威と幕府による体制を結び付けることで、 勤王派と佐幕派が争う政局をおさめ、異国に対処する「公武合体論(こうぶがったいろん) 」という考えを持ち、政治を動かしていくことになります。

様々な考え方がぶつかり合い、巨大なうねりとなって人々を巻き込み突き動かしていく時代。その中で志を抱き、想いを貫く志士たちとの恋の物語は、「幕末維新 天翔ける恋」で体験できます。リリースは2021年冬を予定しております。

お楽しみに♪