150年前の日本で起こっていた分断とは?

幕末まめ知識

【第二回】150年前の日本で起こっていた分断とは?

1853年にペリーが黒船で来航し、徳川幕府へ開国の要求を突きつけたことにより、日本は大きな混乱に陥りました。約200年の長きにわたって鎖国状態を維持してきた徳川幕府が開国を決断し、日本にとって屈辱的な内容の不平等条約を締結してしまったからです。

そうした状況の中で、開国を支持する者たちは「開国派」、開国を支持しない者たちは「攘夷派(じょういは)」と呼ばれました。

開国派は鎖国を解いて異国へ港を開き、人々や物品の行き来を許可すべきと考える人たちのことを指します。「攘夷」とは異国を撃退して鎖国を貫くという考え方のことです。攘夷派は異国と貿易を行うことにも反対の立場を取りました。

開国派と攘夷派の両者は対立し、武力衝突を含む激しい争いを行うようになっていきます。この争いは、当時の日本で実権を握っていた徳川幕府の権威も揺り動かしていくことになるのです。

激動の時代の中で、「幕末維新 天翔ける恋」に登場する志士たちの運命も大きく動いていくことになります。

詳しくは、次回の「幕末まめ知識」の更新をお楽しみに♪